今年も行ってきたぜ。フジロック2022!
最初に行ったのが2009年のWEEZERだったから、今年でもう14年目。時の流れが早すぎるw
毎年パシャパシャと写真を撮るのだが、それをうまく管理できないかなぁ〜と思い、今回はブログにまとめてみようと思いました。
写真メインにはなりますが、ぜひあなたも今年のフジロックを一緒に振り返ってみてください〜!
※来場者の顔がハッキリ分かるような写真は使用していませんが、もし削除して欲しいなどございましたら、お問い合わせページからご連絡くださいませ。迅速に対応させていただきます。
フジロック2022 前夜祭 28日(木)
2022年のフジロックも前夜祭からの参加!
新宿駅発〜苗場スキー場行きのオフィシャルツアーバスに乗り込み(お昼は新宿のロイヤルホスト)、高坂SA、赤城高原SAを経由してフジロックへ到着。
…が、まさかの雨模様。
今年のフジロックは晴天に恵まれ、ほぼほぼ雨は降らなかったのだが、到着した瞬間はザーザー降りで、キャンプエリア、入場ゲートすぐの飲食スペースには水溜りがちらほら。
そんな不穏な天候だったものの、いざキャンプの設営にはいると雨足も弱まり、暑くもなく、過ごしやすい天気に!
まずは入場ゲートすぐの「NISEKO PIZZA」のマルゲリータと、ビールで乾杯!
ここのピザ、この後も何回も登場しますが(笑)、とにかくマジで美味い。
去年もアホほど食べ、むしろこのピザを食べるためにフジロックへきたと言っても過言ではない…くらい、美味しいです。
それになんと言っても、今年は「いつものフジロック」ということで、アルコールが帰ってきました。
イタリア人が作る本番のナポリピザとハイネケン。
控えめに言って、やばすぎですw
ビール1杯 650円(50円値上げしたような…)
ゲートを潜り会場内へ。
いや〜今年も帰ってきた、フジロック!
幻想的な空模様の前夜祭。
いつもはアーティストTシャツを買うために、物販に3時間くらい並ぶのが通例だったけど、去年はコロナで人が減り待ち時間ゼロ。
そして今年からはなんと、事前ネット注文が可能に!
数年前からガチで待ち望んでいたことなので、「もう並ばなくていいんだ…」と超絶歓喜。
あいた3時間で、今年は盆踊りも楽しめました!
盆踊りからの花火大会、からの抽選大会で会場内も大盛り上がり。大道芸人のまことさんも、かれこれ10年以上見続けてるなw
やっと始まったフジロックを遅くまで楽しみたい…という気持ちもありつつ、とはいえ、移動やら設営やらで体力を消耗していたので、この日は前夜祭ライブには参加せず、飯を食って苗場温泉に浸かり、早めの就寝となりました。
夜食2連チャンでフィニッシュw
フジロック1日目 29日(金)
くっっっっっっそ暑い太陽の日差しに叩き起こされ、強制的に早めの起床(6時くらい)。
とはいえこの暑さがたまらない…
さっそく、朝ビールですw
そして今回のキャンプで大活躍したのが、こちらのサーキュレーター。
朝つゆが太陽の日差しで蒸され、テントの中はむんむん状態なのですが、こいつが送風してくれる「爽やかな風」のおかげで睡眠の質が格段にアップ!
夜にはライトにもなるので、超おすすめ。
普段のキャンプでも、焚き火の火起こしに便利です!
前日の夜に引き続き、フジロック1日目の朝飯も「NISEKO PIZZA」!
ありがたいことに朝飯限定メニューのエッグロールがリリースされるのだが…
これが犯罪的にうますぎる!!!(笑)
温玉がとろ〜り。たっぷりのチーズとベーコンに絡まり、もちもちのピザ生地との相性抜群。
まじで毎朝これでもいい。
いや、むしろこれがいい。
そう思わせてくれるこのモーニングエッグロール、来年も出店していますように(願)
ということで、2022年のフジロックの始まり!
まずはグリーンステージへと移動し、モンゴル発のメタルバンド、THE WHO…ではなく、「THE HU」を刮目。
初来日は2020年だそうで、ネットには3度目のモンゴル襲来「元寇」とか書かれていたが…笑
でも結論から言うと、いい。
すっごく良かった。
襲来という言葉にふさわしい、個性的かつ破壊力抜群なメンバー(キングダムの将軍のよう)。
ロン毛はもちろん、ちょんまげスタイルで奏でる、モンゴル伝統楽器「馬頭琴」とメタルの調和が個人的には新しく、ビールが美味しい1時間のライブでした。
ちなみに、日馬富士もお友達とのこと(笑)
しかしながら、今日の苗場に刺さる日差しは強烈で…身の危険を感じ、川へ避難。
上流の冷たい川の水に癒され…気持ちいい…
おっさんも水浴び満喫中でした。笑
その後はオレンジコートへ移動し、ちょっと休憩。
高田馬場「渡なべ」の、特性海老の油そばを堪能。
けっこう濃い味付けになっていたものの、塩分不足の身体には、かなりありがたい一杯。
味変用にお酢とかがあればもっと自分好みだったが、ビールに合うメシとしては何不自由ない、おすすめしたい一品です。
一通りオレンジコートを満喫した後は(と言っても飯食って休憩しただけw)、再びグリーンステージへと戻り…
「ORIGINAL LOVE」を聴きながら爆睡。
なんとも贅沢な時間…
これもフェスの醍醐味…
にしてもボーカルのおっさん(田島貴男)、「マイクの音量MAXなんじゃね?」と感じるほど、キレッキレの声。
昼寝には少し音デカめでしたが(笑)、目を瞑っていても分かる、圧巻のステージでした(たぶん)。
その後はけずりいちごを食べながら、学生時代の友人カップルに3年ぶりの再会。
大学を出て10年以上も経つというのに、未だ学生の男友達。
かたや女性は、IT企業でバリバリに働くキャリアウーマン。
僕も半分ニートのようなものだし、
各々が人生を楽しんでいるみたいだが…
まぁ、
人生どうなるかなんて分からないものである。
でもそれがいい。
だから楽しい。
なすがままに…
レットイットビー…
でもバイトで凌ぐ学生には、フジロックは高すぎるとのこと…たしかに(笑)
そのまま一緒にオレンジコートへと移動し、またもやお食事タイム(笑)
このカレーは初めて食べたが、名前負けしない大きな「超ブタ」が柔らかくとろけ、かなりまいう〜でした。
※学生友達は肉なしカレー(600円)を頼んでいたので、お肉半分あげました…笑
じっくり煮込まれたルーも、スパイスが効いており独特で、また食べてみたい一皿。
来年も出店してたら、次はカツカレーを食べてみよっと。
グリーンステージのYOASOBIが急遽コロナで出演キャンセルとなったので、フィールドオブヘブンの「DAWES」を見ることに。
事前にApple Musicで聞いていたよりも、ロック感が強く驚いたのと、ジャム(?)で奏でる技巧派テクが、まさにプロって感じのカッコいいステージ。
ちなみに僕は、MCの人が「次はドーズの登場です!」と言ったとき、
「デービス、カッコいいぜ〜見た方がいいかもよ〜」
と、超ブタカレーのお肉をお裾分けしながら、
学生バイト君友達に意気揚々と語っていた自分が、
恥ずかしすぎて死にそうでした。涙
いつも謙虚に。。。
心がけます。。。w
「DAWES」←ぜんぜんデービスじゃねぇ…笑
デービスを半分みた後は、ホワイトステージへ移動。「JONAS BLUE」めちゃくちゃ盛り上がってました。
日常がコロナで抑圧されていたからなのか、「この日、この瞬間だけは…」と、声を抑えつつ、拍手やジャンプで答える観客。やっぱりライブは楽しい!
スマホで自撮り&観客を撮影する陽気なTikToker的一面もみれ、本人も終始笑顔で、日本で一番熱いダンスフロアに。
そして本日のお目当て、グリーンステージへ。
いや〜やっと見れる念願の「Vampire Weekend」。
2008年のデビューアルバムから追いかけてきたし、大好きなアーティストの一つ。
実は今回が初めて…ではなく、2018年のフジロックにもボブディランとセットでヘッドライナーとして出演していたのだが、わたくし、あまりにも飲みすぎて、まさかのトリ前に爆睡。
彼らの曲を子守唄に寝るという、超絶豪華な時間を過ごしてはいたのだが…気づいた時にはライブはたけなわ状態で…
そのような経緯もあり、2022年が僕の「Vampire Weekend」デビューとなりました。笑
序盤、フジロックにはかなり珍しい機材トラブルがあり中断するものの(いつかのサマソニのミスチル思い出したw)、やっぱりライブは最高だった。。。
音源で聴くと、おしゃれでスマートでクール曲も、いざライブで聴くと、熱くてロックでかっちょよく感じる。
「だから生って格別なんだよなぁ」なんてことを感じつつ、90分の演奏はあっという間に終了。
あと、ライブ中3回くらいビール買いに行ったw
グリーンのトリ後は、オアシスで夜食を食べることが多いのだが、
この日はあまりにも汗をかきすぎて疲れたので、キャンプサイトの無料シャワーを浴び、ソッコーで就寝。
まだまだフジロックは始まったばかり。
がっつり楽しみまっせ〜
2日目のレポートはこちら
【中編】フジロック2022レポート(2日目)!もちぶた食ったけどさぁ…
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