【最小限でOK】ブログ初心者が入れるべきプラグイン9選!

この記事では、これからWordPressでブログを始める人向けに、最低限入れておいきたいプラグインを9つ紹介します。また状況に応じて導入したい+αのプラグインも、6つまとめました

ネットで「おすすめ プラグイン」とか検索すると、30選とか50選とか平気で出てきますが、初心者はまずこの9つからブログに導入してみてください!

目次

プラグインは必要最小限でOK!

・動作が重くなる
・管理が追いつかない

あれもこれも試したい…という気持ちは分かりますが、プラグインを入れすぎるとサーバーへの負荷で処理に時間がかかります。するとページの表示速度が遅くなり、読者の離脱に繋がることも。

SEO対策のために導入したのに、SEOでの評価が下がる。これだと本末転倒なので、まずは必要最低限のプラグイン9つ。そしてWordPressに慣れてきたら、状況に合わせて他のを探してみればOKです


また、冒頭にも書いた通り、プラグイン50選とか書いてある記事もありますが…

間違いなくパンクします。特に複数メディアを運営している人ならわかると思いますが、メンテナンスが追いつきません。


脆弱性をついたウイルスやハッキング対策で、プラグインは常にアップデートを繰り返しますが、それを怠ると悲惨な結果が待っている可能性もゼロではありません。

以上2つの理由から、プラグインは必要最低限+αに留めておくのが無難かと。

多くても、15個〜20個くらい。20個以上だと多すぎ…って解説している専門サイトが多いですね!

ブログ初心者が最初に入れるべきプラグイン9選

では本題です。WordPressでブログを始めたての初心者であれば、まずこの9つのプラグインから導入してみてください。これで足りないってことはありませんので。

SEO SIMPLE PACK

「All in One SEO PACK」が有名ですが、使わない機能が多いのとサイトが重くなるケースもあるので、国産プラグインのこちらを使ってます。(「SWELL」と開発元が同じなので相性もバッチリ)

メタディスクリプション等のメタ情報の入力ができ…つまり、SEO対策ができるプラグインなので必須です。

XML Sitemaps

サイト内ページ情報を自動でグーグルクローラーに伝えます。検索エンジンへのインデックスも早まり、つまりSEO対策になるので必須かと。

Contact Form 7

簡単にお問い合わせフォームを作れます。グローバルメニューやフッターメニューに設置しておきましょう!

EWWW Image Optimizer

WordPress内の画像データを軽量化し、サイトの表示スピードをUPしてくれます。画像をたくさん使う人はマストで入れておきたいプラグイン。

Akismet

スパムコメント対策のプラグイン。コメント欄を解放している場合は設定しておいた方がいいです。

Broken Link Checker

記事内のリンクが切れた時に通知してくれます。便利!

WP Multibyte Patch

日本語の文字化けを改善してくれるプラグイン。有効化するだけでOKです。

SiteGuard WP Plugin

不正ログインを防ぐためのプラグイン。ログインに一手間かかるので少し面倒ですけど、有効化するだけでセキュリティ対策になります。

WebSub(旧:PubSubHubbub)

公開した記事をいち早く検索エンジンに通知させるための、情報を送信するプラグイン。不当なコピーコンテンツ扱い防止対策になります!

状況に合わせて導入したいプラグイン

クラシックエディタを使用した記事執筆がしたかったり、テーマの固有機能で満足できなかったり、他のサイトで見たデザインが羨ましかったり…

WordPressに慣れてくると、自分に必要な機能が明確になり、カスタマイズして色々いじりたくなります。

そこで、必要に応じて導入したいプラグインを6つほどご紹介します。参考にしていただければ!

BackWPup

バックアップ用です。エックスサーバー側でもバックアップ機能があるので、心配な人だけでいいかと。

Classic Editor

テーマで「SWELL」以外を使っている場合は導入すべきエディタプラグイン。余計なことを考えず文章執筆に専念したい人は、ブロックエディタよりクラシックエディタが便利かもしれません。

Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)

クラシックエディタとセットで導入すべきプラグイン。記事編集画面のツールバーをカスタマイズでき、無料ブログのように記事作成できる拡張機能です。

AddQuicktag

よく使うタグを登録し、記事執筆を効率化するプラグイン。こちらもクラシックエディタとセット。

Table of Contents Plus

自動で目次を生成してくれるプラグイン。ただし「SWELL」などテーマに目次生成機能が標準されているテーマでは不要です。

WP-PostViews

WordPress管理画面で一目でアクセス数がわかるプラグイン。正確さは謎ですが、目安として重宝しています。

プラグイン追加の方法

管理画面≫プラグイン≫新規追加から、プラグイン名をコピペして検索すればOKです。追加したら「有効化」しましょう。

「XML Sitemaps」は検索しても見つかりにくいので、「XML Sitemaps Auctollo」と、作者名を一緒に検索してみてください!


以上、WordPressブログ初心者がまず最初に導入すべきプラグイン9選をご紹介しました。

これ以外にもオススメはあるので、記事数が30、50と増えてきた段階で導入を検討し、よりユーザービリティの良いサイトを目指して行ってください!

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